X-Plane11。 自家用操縦士免許取得に向けて、出来ることからこつこつと・・・。

飛行機

 エアラインパイロットに憧れて航空大学を受験したこともありました。

夢は破れましたが、飛びたい熱は消えやらず、自家用操縦士免許を取得して、出来ることなら自家用機にて自由に空を飛びまくりたい。という大きな野望に姿を変えました。

そんな思いもあって、ずっと前から気になっていた X-Plane。 なんとなくAmazonでポチッと・・・。

で、キーボードじゃ意味ないからYorkセットとペダルも続けざまにポチッと・・・。

操作系ツールは国内発送だから即来たけど、肝心のX-Planeは遙かなる英国業者からの購入故、10日ほどかかってようやくポストに投函されました。

 

X-Plane11 インストール

DVD 9枚!ほとんどシーナリーデータ。

僕の iMac + I-O DATA Blue-ray Drive で1枚数十分〜1時間。

が、エラーが出て途中で止まってしまう。何度やっても止まる。エラー箇所はまちまちだが、内容は毎回おなじ。

データが壊れてるって!?

しかも、Continueしても無反応。先に進まない。少々焦りました。

で、4度めのインストール設定で、エリアを全世界に変更していたのをやめにして、デフォルトのままでやってみることに。

うまくいきました。結局2日がかり^^;

Select って書いてあるから Select All 選んだのに、選ぶとエラーになるってどゆこと!!

因みに、インストールは8枚目で終了。9枚目はすべて選択エリア外のシーナリーデータだったもよう。

 

X-Plane起動 + シーナリー追加

起動したら自動的にフライトスクール。

離着陸、トラフィックパターン、VOR、ILS侵入。

ILSがうまく出来ず、何度も「TRY AGAIN」。未だに苦手^^;

好き勝手に飛ぶのは簡単だけど、指示通り飛ぶのは難しい。

ということを理解しました。

 

さて、デフォルトのシーナリーは結構殺風景。

で、Google Esath の画像をX-Planeのシーナリーデータに変換する

Orth4xp というプラグインを試してみることに。

が、python インストールでハマる・・・。

数日間悪戦苦闘いたしました。^^;

なんとか反映されるようになって試してみましたが、

残念ながら期待したものからは程遠く、

シーナリーのリアル度はこんなものなのかぁ・・・と。

 

Youtube に上がってるとても美しいリアルな動画群は、

ハイスペックPCパワーと皆さんがコツコツと作り込んでいった努力の成果なのだ。

ということがわかりました。

 

で、僕はというと、

無論シーナリーがリアルな方が臨場感が高まって良いのですが、

ヴァーチャル世界の工作へのモチベーションはほとんどありません。

僕はあくまでリアルで飛びたい人なので・・・。

 

REP Cessna172 導入

ゲームとしてフライトシミュレーターを楽しみたいのではなく、

実機トレーニングの補助としてフライトシミュレーターを利用したい僕は、

より実機によるトレーニングの再現性が高いということで、

サードパーティ製の有料プログラム REP Cessna172 を購入してみました。

使ってみると、確かに操舵による機体の反応の仕方が明らかに違って、

そして何より良いのが、チェックリスト付きだってとこ。

特に機体周りを巡ってのプリフライトチェックが出来るのが面白い!

補助翼とかガチャガチャやりながらリアルな感覚でチェックの段取りを学べます。

 

ところで、

そもそもフライトシミュレーターは、どこまで実機トレーニングに役立つのだろうか?

と思って、pilot taining x-plane でググったらたくさんひっかかる。

(因みに日本ではそもそも操縦士免許需要が少ないので日本語サイトでめぼしいものはヒットしません。)

幾つかのサイトの内容をまとめると、

理論の理解やチェックの段取りやクロスカントリーの予習などには役立つが、

操舵の感覚とかの参考にはならない。

ってことでした。なぁるほどぉ。

操縦感覚以外は、シミュでも多くを学べるってことですね。

 

俄然やる気が出てきました。

 

楽しみ楽しみ ^ ^

 

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